建築物の構造耐力上、主要な部分に使用する合板のことをいいます。
数枚の板材を繊維方向が直交するように接着剤で張り合わせて強度を高めたもので、面を構成する2x4(ツーバイフォー)工法において、最も重要な構造材のひとつです。
その接着性能(防水性)によって、「特類」と「1類」のランクに分けられており、とくに「特類」は72時間の連続煮沸試験に耐える優れた性能を持ちます。
2x4(ツーバイフォー)工法では、床・壁・屋根などに構造用合板が使用されます。