注文住宅を建てる際に聞くかもしれない、関連するキーワードです。
住宅の性能を評価、表示する基準値の一つに「耐震等級」というものがあります。 これは、「地震などに対する強さ(構造の安定)」の基準のことで、最低等級を等級1(建築基準法レベル)として、次の基準が設定されています。 なお、この基準では評価の対象を、柱、はり、主要な壁、基礎などの構造躯 […]
よく、遮熱サッシとして目にする複層ガラス。 複層ガラスの中には、普通に空気が入っているものと、遮熱性が高いといわれている「アルゴンガス」が入っているものがあります(その他の気体が入っていることもあります)。 このアルゴンガス、空気中に約0.9%ほど含まれている「アルゴン」という物 […]
木造住宅建築工法の一つ、日本の伝統的な建築方法で「在来工法」とも呼ばれています。 鉄筋コンクリート造の基礎の上に木の土台を据え、柱と柱を梁で水平につなぎ、その対角線を筋かいで斜めに補触して建築する住宅です。 手づくリのよさに加えてプランの自由度も高く、純和風からアメリカン風まで、 […]
建築物の構造耐力上、主要な部分に使用する合板のことをいいます。 数枚の板材を繊維方向が直交するように接着剤で張り合わせて強度を高めたもので、面を構成する2x4(ツーバイフォー)工法において、最も重要な構造材のひとつです。 その接着性能(防水性)によって、「特類」と「1類」のランク […]
枠組壁工法建築物の構造耐力上、主要な部分に使用する、材面に調整を施した針葉樹の製材のことをいいます。 規格寸法材(日本農林規格)という意味から、「ディメンションランバー」(一般には単に「ランバー」)と呼ばれます。 1本1本にサイズ・種別・等級を示すスタンプが押されており、監理もし […]
木材で組まれた枠組に、構造用合板などを打ちつけた床と壁によって建物をつくる工法のことです。 使用する製材のうち最も多用されるものの断面が、2インチx4インチであるため、ツーバイフォー工法とも呼ばれています。 在来の木構造と異なり柱が少ない、接合部に溝や突起などをつくらないため、施 […]
構造体に標準規格の14種類のランバー(厚板製材)と構造用合板を用いて建築する方法を「2x4(ツーバイフォー)工法」といいます。 主として使用されるランバー(厚板製材)の断面のサイズが、2インチ×4インチであることから、この名称がついています。 なお、1インチ=25.4mmですので […]